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楚漢アンソロジー『漢楚稗史』

皆さんこんにちは!ゆうりです。

今日は皆さんに特別なお知らせがあってブログを更新しました。

なんと

なんとですね

楚 漢 ア ン ソ ロ ジ ー の企画を

始めました…!!

詳細はこちら→『漢楚稗史』公式HP

いつも仲良くして下さってる秦和生先生(今回副主催をやって下さいます。)と、今年の夏頃に「楚漢のアンソロがあったらいいね~」って話になりまして、先日のCOMITIAで確実に話がまとまりました。

細かい話はHPを見て頂ければ分かるかと思いますが、今日から情報を公開しまして、1月には執筆者募集の締め切り、3月には原稿締め切りで、2017年の5月6日のCOMITIA120にて発行予定です。

もしこのブログを読んでくださっていて、楚漢に対する熱意がある方。

是非、参加を宜しくお願い致します…。知識に自信が無くても、原稿制作が初めての方でも良いので!原稿量が少なくても良いので!皆様の寄稿をお待ちしております。

また、執筆者様の郷挙里選もお願いします!!(笑)

しばらく楚漢界隈にいる私ですが、楚漢がお好きな方は愛に溢れてらっしゃる素敵な方が多いので、きっととっても素敵なアンソロジーになると思います💕

今から楽しみですね^-^///私も誠心誠意頑張ります!

以前、漢三傑アンソロジーの企画に参加したことがありまして、その時は張良と劉邦の広武山でのお話を描いたのを懐かしく思い出します。思えばあれが私の同人誌デビューでした。

今回は何を描こうかなあ。

私と言ったら張良みたいなイメージを自分自身が勝手に持ってるので(傲慢)張良の話を描きたい気持ちもある一方、普段描いていない楚軍の話も面白いかなと、悩み中ですo^^oわくわく

少々裏話・・・・・・

『漢楚稗史』(カンソハイシ)というタイトルは、私が決めました。

稗史 ... "小説家者流,蓋出於稗官。”(『漢書』藝文志第十)の一文から出た言葉。

「昔、中国で稗官が民間から集めて記録した小説風の歴史書。また、正史に対して、民間の歴史書。転じて、作り物語。小説。 」(デジタル大辞泉より引用)

類語辞典などで沢山調べて、最終的にこれで落ち着きました。

執筆者様一人一人のオリジナリティー溢れる楚漢観を、素敵にきれいに一冊に纏められるアンソロジーにしたいなあ…という願いを込めまして。

ま、漢書から出てる単語って、古代中国っぽくていいやんけ…という安直な理由で決めたんですけどね(笑)

”楚漢”じゃなくて”漢楚”なのは、本当になんとな~くです。

”漢楚軍談”とかに引っ張られてるかもしれません^-^;えへ

漢楚稗史を中国語で言うとピンインが「hanchu baishi」になるんですよ。

それで、メールアドレスやらtwitterIDやらに乱用しているのですが……。 わたくし一つやらかしましてですね。

公式HPのURLあるじゃないですか。

私間違えて、HP登録の時「ha”u”chu baishi」って打っちゃったんですよね………。

もう、それだけが心に引っかかってます。。。クッ殺…。

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